名古屋の電車に乗ろう!
どーも。地下鉄嫌いなすてっぴぃです。
今回は電車で良く見かける光景から、名古屋を解説してまいります。
私、最近は歩いて通勤しておりますので、電車に乗るのは取引先に行く程度でございます。
主観強めとなりますが、プロ目線で解説いたします。
歩行者
名古屋では道を歩いていても、避けない、突っ込んでくる、ピクリとも反応しないので、駅やホームも例外なく混沌としております。
これは以前に書いた「名古屋人の歩き方」と内容がかぶりますので、興味のある方は下記をご覧ください。
名古屋人の歩き方(1)ぶつかる
名古屋人の歩き方(2)ふらふら
名古屋人の歩き方(3)惰性で歩く
名古屋人の歩き方(4)横並びの美学
少し正確に書いておきますと、駅やホームは人が多い分、より混沌としています。
ただし、サラリーマンはさすがに毎日歩いているせいか、ほんの少しだけ動きがマシな気がします。(ほんと少しね。)
また駅なので急いでいる人が多いのか、猪突猛進する目がいっちゃてる人がいるのも名古屋の大きな特徴ですね。
改札でのエラー
東京や大阪にくらべ、改札でエラーになってる人が多いです。
何のエラーかは知りませんが、いろいろ油断してる人が多いのではないでしょうか。
エラーになった後も立ち止まってしまったり、もたもたしている人が多いので、余計にそう見えるのかもしれません。
最初に自分よりも機械を疑ってしまう気質ですから、なかなかスマートには行動できません。
過去記事のこちらも参考にどうぞ。
ATMが悪い!
乗り降り
これは名古屋で電車に乗るときの代名詞ではないでしょうか。
乗り降りの時に降車を優先しません。
もう乗りたくて乗りたくて我慢できない人が乗り込んできちゃいます。
また、その目がヤバく、45度の角度で下を向き、地面から少し上の何もない空間を見つめて突撃です。(これ名古屋人の人と接触をせずに前を見る方法。)
降りる人がもたもたしてるのもあるんですが、まあ自分の世界です。
一応フォローしておきますと、私が名古屋に来た10年程前にくらべ、これでも少しマシになったんですよ。
サラリーマンからお年寄りまで、時間帯も関係なく容赦なしって感じでした。
扉付近にたまる
電車の扉付近に人がたまるのは東京も大阪も同じですが、名古屋は質が違います。
混雑時でも歩行者が避けないのと同様、微動だにしません。
また避けたり詰めたとしても、ただ押されていっているだけか、反応が異常に鈍いです。
名古屋の人にこれを言うと誇張表現が分からず「避けないわけないじゃん!」と言われそうですが、名古屋人の避けるは避けているうちに入りませんから。
これはエレベーターなどで詰めないのと同じですね。
座席を大きく使う
名古屋の人は座席を大きく使い、明らかに座れる人の人数が少ないです。
また不必要に足を大きくひらいていたり、組んでいたり、やけに占有意識が強いです。
詰めるにしても、譲るにしても、もたもた、だらだら。
単純に鈍かったり、人の気持ちを考えないっていうのもありますが、抑圧からの解放といった側面もありますので、よければこちらもご覧ください。
名古屋人の抑圧とストレス(1)自分を捨てることができない
名古屋人の抑圧とストレス(2)その発散方法
座席に荷物を置く
これも座席に大きく座るのと理屈は一緒ですね。
荷物を置いちゃうまでは良いにしても、人が来てもすぐにどけないもたもたします。
相手のペースではなく、常に自分のペースなんです。
ガン見
うーん、個人的に一番嫌なのがこれですね。
電車で座っていて何気に向かいの人に目をやると、めっちゃガン見されていることがあります。
これ歩いてるときや、飲食店などでもたまにやられますが、地下鉄に乗るとモロ対面なので余計に際立ちます。
睨んでるとかジロジロ見るとかそういうのじゃなく、赤ちゃんが人の顔をじーーーーっと見入る感じです。
これを大人がやってくるんで気持ち悪いです。
ときどき腹が立って、こっちががっつり見返してやると、急にあたふたパニックですよ。
名古屋の人って自分が見てる(やってる)ってことは、自分も見られる(やられる)可能性があることが分からない。
だから悪意がなくても人が不快に思うことを平気でやっちゃうところがあるんです。
そのくらい自分の世界なんですよ。
まとめ
前半は社会全体が無意識に作り出す何となくの決まりやルールがない、後半は人の立場に立った考え方できないって話ですね。
この私が不快に感じることは、名古屋の人も嫌なんです。
我慢できない性格なので、もしかしたら私以上に嫌なんだと思います。
それが証拠に名古屋は車通勤したがる人多いでしょ。
自分の城だから居心地がいいんですよ。
ではー。