名古屋走りを解説!その12-路上駐車

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どーも。横着者すてっぴぃです。

ひと目見ただけで分かりますが、名古屋の街中は路駐が多いです。

東京や大阪ももちろん路駐が多いですが、名古屋にひきこもってて東京や大阪で車を運転するとその走りやすさに驚くほどです。

これは路駐の量に加え、名古屋特有の路駐の質も関係していますので、今回は路上駐車から名古屋走りを解説してまいります。

目的地の目の前に停めたがる

名古屋の限度を知らない路駐の元凶だと思いますが、名古屋の人はとにかく目的地の目の前に車を停めたがります。

人間誰しも目的地の近くに停めたいという欲求はありますが、名古屋では次元が違って本当に目の前です。

理由は主に3つです。

  1. 面倒くさい。
  2. 王様が遠くに停めるのなんておかしい。
  3. 何も考えていない。

自転車
車の程良い写真がないので自転車。この停め方はなかなかできない。車も似たような感じね。

普通はここに停めたいという欲求があっても、邪魔にならないか?とか、ここならそんなに遠くないからいいかとか、色々と頭の中で掛け算するもんなんですが、名古屋の人にはこの掛け算がありません。

これは路駐や運転だけでなく、職場や人間関係にも現れる名古屋人の代表的な気質です。

目的地の目の前に停めたいから無理な場所、おかしな場所に停める。

至るところで起こる名古屋のボタンの掛け違いのような感覚は、こういう小さなことの積み重ねでできています。

横断歩道の上に停める

名古屋では横断歩道の上に停まっている車を結構な頻度で見かけます。

停めたい欲求が頭を支配してしまって、横断歩道かどうかなんて関係ないんです。

横断歩道の上に駐車

これは歩いていてほんとに邪魔。

東京や大阪だったら荒くれ者が車を殴ってくれそうですが、変に治安の良い名古屋ではそれもありません。

交差点内での駐車

交差点内で駐車している車も見かけます。

レアなケースではありますが、東京、大阪では一度も見たことがない光景なので、遭遇するとかなり驚きます。

これも原因は同じで停めたい欲求に頭が支配されちゃってるんです。

交差点内での駐車

実際その横を車で曲がるとめちゃめちゃ曲がりにくい。

交差点内が駐停車禁止になっている理由をなるほどねとリアルに実感することができます。

挨拶や相手の目を見て話すなど、当たり前のことの重要さを気づかせてくれるのは名古屋の良い所かもしれません。

左車線全滅

主に上記のようなことが重なり合って、名古屋の街中では左車線はほぼ全滅しております。

それが当たり前になっているので、多重車線の一番左側を走る車もほとんどおりません。

散発的におこる短い区間のナゾの渋滞は、これが原因で起こっているような気がします。

まとめ

シンプルに書いてしまえば名古屋の人は横着です。

人間誰しも横着ですが、名古屋の人は周囲の環境や人と掛け合わせることをしないので、どうしても答えが身勝手な方向に向かいます。

それに加え、駐車場代をもったいないと思うケチな気質、取り締まりの緩さも加わるもんだから、桁外れの路駐が発生しているのだと思います。

名古屋の人に周囲の環境や人のことをもっと考えろ!といっても、小さい時からやったことがないのでうまくいきません。必ずナナメなことになっちゃいます。

これが名古屋の非常に難しいところです。

ではー。

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