名古屋人のせっかちと大阪人のせっかち

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どーも。もちろんせっかちすてっぴぃです。

名古屋の人はせっかちといわれます。

あれ??

関西人もせっかちといわれます。(特に大阪。)

実際、私も大阪人ですが、東京と比べても大阪はかなりせっかちだと思います。

今回は名古屋人のせっかちと、大阪人のせっかちを比べてみたいと思います。

大阪人のせっかち

せっかちということは単純に待てない、早くしたいってことです。

ベースにあるものは名古屋も大阪も同じですし、このせっかちな気質は濃いめの関西人である私にもございます。

大阪人のせっかちの特徴は「早くしたいから合理的な方法を探す!」といった感じですかね。

早くするために人との掛け合いをしながら、一番合理的な方法を探します。

GOGO

早く目的地に行きたい

例えば大阪人が早く目的地に行きたい場合、人に譲る方が早いと思ったら人に譲り、自分の方が先に行った方が早いと思ったら、自分が先に動きます。

車の運転や歩いているときなど、常に相手の動きを読んだり、掛け合いをしながら、ガンガン合理的に行動していきます。(もちろん無意識でやっています。)

また人との掛け合いの中で合理的な方法を探しますから、他者が嫌がることや迷惑になることは、意外にやりません。

自分が先に行った方が早いと思っても、人が嫌がりそうなら躊躇します。

大阪ほどのスピード感はありませんが、これは東京も同じではないでしょうか。

仕事を早く終わらせたい

大阪人が早く仕事を終わらせたい場合は、マニュアルや指示から逸脱しない範囲、逸脱が許されそうな範囲内で、仕事がスムーズに進む合理的な方法を考えます。(もちろん無意識。)

自分の作業スピードを早くしたりテキパキ行動したり。

これにより仕事が効率良くこなせるようになり、仕事の上達、スキルアップにつながっていきます。

これもスピード感の違いはあっても、全国どこも似たような感じなのではないでしょうか。

名古屋人のせっかち

もちろん名古屋人のせっかちも大阪人と同じで、待てない、早くしたい。

しかし名古屋人のせっかちは、単純に「待てない、早くしたいだけ」。

特にスムーズにいく方法を考えるわけでもなし、考えたとしても独りよがりでズレてる場合が多いように思います。

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 早く目的地に行きたい

名古屋では人に譲る方が早いとか遅いとかは一切考えず、自分が早く行きたいなら、ひたすら突っ込んでいきます。

路駐などで車が通りづらくなっている時も、ガンガン突っ込んでいき余計に混沌とした状態を作っておいて「もう!」と勝手にイライラしてる光景を良く見かけます。

相手の動きを読んだり、掛け合いはしませんから、他者が嫌がることでも気づかずに容赦なくやってしまいます。

電車の乗り降りで盲目的に突っ込んだり、歩行者の信号待ちでフライングで出て行こうとしますが、大して早くならないですよね。

名古屋人は歩くのが遅いんだから、自分の歩くスピードを上げた方がよっぽど早く目的地に着くと思うんですが、そんな合理的なことは考えないようです。

またこのフライングなど盲目的な行動が、親子連れ、老若男女、性格の良い悪いを問わずにおこなわれている所が、名古屋人の考えもなく惰性で動く姿をあらわしていると思います。

仕事を早く終わらせたい

ほんと名古屋は嫌そうに仕事をしてる人多いですよね。

小学生が宿題をやるときのように「嫌だ嫌だ」の精神で延々ダラダラ仕事をします。

仕事したくねー

マニュアルや指示からの逸脱も、自分勝手に決めるから仕事のクオリティが低い。

自分の作業スピードを早くしたり、テキパキ行動したりは考えません。

これにより、いつまでたっても初心者のような動きをする人多いです。

名古屋の運転がどんな熟練ドライバーでも初心者のようにヘタなのは、これが原因ですね。

まとめ

以上、名古屋人と大阪人のせっかちの違いでした。

急がば

単純に名古屋は急がば回れができないってことですね。

待てなくて子供のように駄々をこねる気質も、間違いなく名古屋走りの原因のひとつです。

私の感覚では東京や大阪は常に相手の動きを読んだり、意思表示をしているから、歩いていて嫌な思いをしたり、車でも危険だと思うことがそんなにありません。

ただ大阪はその判断やスピード感が早いので、他地方の人はこわいと思うかもしれませんが、慣れちゃうと平気なんですよ。

ただ名古屋には慣れるべき基準となるものがないので、私は一向に慣れません。

名古屋の人が名古屋走りに遭遇すると、まるで初見のように怒ります。

それって名古屋の人が一番名古屋に慣れてないですよね。

みなさんもせっかちは、人との掛け合いの範囲で上手にやるようにしましょう。

ではー。

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