名古屋人との会話(1)相づち
どーも。会話大好きすてっぴぃです。
名古屋の人と会話をしていると、ちょいちょい違和感を感じることがございます。
なぜか名古屋の人と話していると、なぜかテンポが崩され調子が狂う。
過去記事でも書きましたが、最初は私の関西弁が聞き取りづらいのかと思っていました。
しかし、東京や福岡の人と話してても違和感を感じないので、特に方言の問題ではないことが分かりました。
今回はこの名古屋だけで発生する会話の違和感を掘り下げて解説してきたいと思います。
相づちがなくなる
名古屋の人と会話をしていると突然、相づちがなくなることがあります。
反応が返ってくるであろうタイミングで、突然反応が途絶えるので「え?」となります。
これはプライベート、仕事、お店、など全てで共通して発生します。
分かりやすく例で説明しますと、仕事などで。。。
名古屋人:「○○はどうしたらいいですかね?」
私:「えー、それやったら○○を○○して。」
名古屋人:「はい。」
私:「それで○○が○○になったら、○○したらええよ。」
名古屋人:「しーーーん。」(口を開けて子供のような表情)
私:「んん?聞いとった?」
名古屋人:「聞いてますよ!」(返事したかのような表情)
私:『返事くらいしろよ。。。』
といった感じですかね。
ほんと突然に会話が途切れるので「え?」って感じですよ。
複雑な会話
特に複雑な会話になると、相づちがなくなるようです。(いうほど複雑でもないが。。。)
だいたい会話が何回か行き来すると相づちがなくなります。
どうも会話についてこれなくなったり、考えたり出したりすると相づちを忘れることが多いようです。
相づちはうっているつもり
この会話中に「しーーーん。」となる部分、名古屋の人としては相づちを打っているつもりのようです。
普通、会話についていけなくなったら「え~~~~~、はい。」とか「あ~~~~~、はい。」とか時間稼ぎをする言葉を発しますが、名古屋の人はこれをせずに「しーーーん。」
返事が返ってこないので「ん?聞いとる?」、「分かった?」と聞くと、だいたい「聞いてますよ。(返事したでしょ?)」的な返事がさらりと返ってきます。
彼らの中では心の中で相づちをうっているようです。
作業がひとつ多い
相手と会話するということは、以下のような感じです。
- 話を聞く(相づちも含む)
- 考える、理解する
これが名古屋の人はこうなるようです。
- 話を聞く(相づちは含まない)
- 相づちをうつ
- 考える、理解する
話を聞くという行為には返事(相づち)も含まれますが、名古屋ではこれが独立し、ひとつのタスク(作業)として存在するんです。
まとめ
名古屋の人はマルチタスク(複数作業)が苦手です。
もちろん身体的に問題があるわけではなく、他者と掛け合う意識が希薄なため、単純な物事もマイペースのせいでマルチタスク化しちゃうんです。
私も複数作業は苦手ですし、作業工程が多いとそれだけミスもします。
これは、名古屋走りや、しょーもない交通事故が多い原因にもなっていますので、機会があれば掘り下げてみたいと思います。
みなさんも返事や相づちを大切にしましょう。
ではー。