名古屋人の口癖
どーも。今日も楽しいことを探すすてっぴぃです。
名古屋の人と会話をしていると、返答に困ったり、どうなん?と思うことを言われることがちょくちょくございます。
今回は名古屋人がよく使う口癖、言葉使いから、私が気になるものをピックアップしてご紹介いたします。
何かいいことなあい?
名古屋の人が非常によく言う言葉がこれ。
「何かいいことなあい?」
「何かいいことないすかねー?」
特に後輩や目下のものによく使いますかね。
実に漠然としてて主体性のない質問です。
「知らんがな」って感じなんですが、暇だったり、しゃべることがなくなったときに、手持ち無沙汰な感じで言ってまいります。
言葉自体は特に問題ないんですが、そのもたれ掛かってくる言い方や、えらそうな言い方は、なかなか気持ちが悪いです。
やることのない田舎の中学生なら言いそうなんですが、私は普通の大人に言われた経験がなく、これを言われると若干ムッといたします。
楽しいことは自分で見つけてくださいって感じです。
教えてやってください
仕事の取引先が、新人などを連れてきた時に「こいつ新人なんで、いろいろ教えてやってください。」と非常によく言われます。
まあビジネスの常套句なんで、他地域でも使われるんですが使い方に違和感があります。
- ロクに話したこともない相手に言ってくる。
- 業種が全然違うのに言ってくる。
- やけにテンション高く言ってくる。
- すぐに辞めそうな新人なのに言ってくる。
これも「知らんがな」です。
今どきは社員の入れ替わりも激しいし、少しは躊躇して言えって感じですね。
話しというのは、その人との距離や関係性で細かく変化するものです。
名古屋の人は自分勝手に思い描くイメージを元に話しますから、このさじ加減が分かりません。
この場合は、できる先輩、たのもしい先輩をイメージしてるんですかね。
実際、辞めそうな新人さんはすぐに辞めちゃうケースがほとんどで「あれ?この間の子は?」と聞くと、恥ずかしそうにもごもごしています。
言わなきゃいいのに。
まとめ
他にもあるんですが、代表的なものを2つご紹介いたしました。
2つに共通してるのは、言われた相手のことを考えてないってことですかね。
そもそもこの言葉に名古屋の人は乗っかれるんでしょうか?
「何かいいことなあい?」>「あるよー!あるよー!凄いのあるよー!」
これはないな。
「教えてやってください。」>「おう、オレっちが教えてやるよー。」
これはありそうw
言葉は相手のことと、さじ加減を考えて使いましょう。
ではでは。