名古屋人は割り勘がうまくできない
どーも。外食大好きすてっぴぃです。
名古屋のお店はとにかくレジが遅い!
店員がモタモタしてたり、客がモタモタしてたり、理由は様々です。
そんな中でも飲食店での割り勘には、名古屋人気質が非常に分かりやすく出ておりますので、詳しく解説していきたいと思います。
飲食店での会計
名古屋の飲食店で会計をしようとして、グループや団体が私の前にレジにいると「あ~時間がかかるな~」と、がっかりな気分になります。
まあどの地域でも団体がレジにいると時間がかかるものですが、名古屋ではとにかく遅い。
そうなる大きな原因が、割り勘がスムーズにできないことがあげられます。
見合う
まず、レジまでいくと団体は『支払いをどうしよう』とみんなで見合って固まっちゃいます。
ほとんど、おごることや、おごられることなんてないんだから、割り勘に決まっているのに、最初に「ほな割り勘な!」とスムーズに言い出す人がいません。
どうも名古屋の人はお金の話を過剰にデリケートにとらえるようで、最初に言い出すのをためらう傾向が強いようです。
また男の場合は、おごってやりたい気もするけども、お金はケチりたい気もするし、俺だけおごってもおかしいし、などなど複雑な感情が入り混じるようで、どんなにワイルドな男でも見合ってしまうようです。(さっさと割り勘にすれば良いだけなんですがw)
そんな複雑な状況で、団体の盛り上がってたテンションも一気に下がり、もちゃもちゃこそこそ割り勘の協議がはじまり、ようやく割り勘が決定する感じです。
例えば、若いサラリーマンの5人組で、上司も先輩もおらずどう見ても割り勘だろ!というシュチュエーションでも、見合う>もちゃもちゃこそこそ、をやっております。
仕切る人がいない
どんな場面でも名古屋では仕切る人が少ないです。
特にお金のことになるといつも以上に仕切ることを嫌がります。
上記からの流れになりますが、割り勘が決まった後でも、「割り勘でお願いします!」とか「電卓貸してもらえます?」とか、割り勘を取り仕切る人がおらず、ぐだぐだにレジが進んでいきます。
そしてマイペース
そしていつものことですが、お金を出すのもお釣りをもらうのもマイペースで遅いです。
後ろに人が並んでるなんて考えもしません。
レジが終わってもみんなレシートを確認したり、くっちゃべってたり、もちゃもちゃもちゃもちゃ、次の人のためにレジをあけることもありません。
まとめ
割り勘を言い出すとどう思われるかを、気にしてしまう自意識過剰。
後ろに人が並んでることに気づかない鈍感さ。
こんなこと一度でも経験すればスムーズにいく方法、いくらでも見つかると思うんですが答えが出せません。
そもそも答えが出ない理由もみんなで見合っちゃうからです。
ではではー。