名古屋人の見栄っ張りとカッコつけ(4)底なしの底
どもども。良い人に見られたいすてっぴぃです。
名古屋人はよく見栄っ張り、カッコつけといわれます。
その見栄の張り方、カッコのつけ方は非常に中学生っぽいのが特徴です。
今回はその見栄っ張りやカッコつけの底をのぞいてみたいと思います。
名古屋人の見栄っ張りについて、基本的なことは過去記事をご覧ください。
名古屋人の見栄っ張りとカッコつけ(1)基本ロジック
名古屋人の見栄っ張りとカッコつけ(2)物や形に自分の価値を求める
見栄っ張りの目的
見栄を張ったり、カッコをつけるということは、一応目的があるわけです。
まあ、だいたい目的はこんな感じではないでしょうか。。。
- 単純に自慢したい。
- 人から良く見られたい。
- 人より良く見られたい。
- 人より優れている優越感を味わいたい。
別にこれが悪いわけではなく、誰でも自慢したかったり、見栄やカッコつけはありますので、バランスだと思うんですよ。
仲の良い友達の無垢な自慢話はこっちまで嬉しくなりますし、別に嫌な気分にもなりません。
これが過剰すぎたり、上から見るような態度(なめた態度)だと、どこの地域でも「何やこいつ!」となるわけです。
バランスが悪い
この過剰すぎたり上から見るようなバランスが取れていない人は、名古屋だけでなく全国どこでも、感じの悪い人にカテゴライズされるのではないでしょうか。
ただ名古屋の場合、基本的にコミュニケーションがヘタですから、相手がウザがってるとか、もう話に飽きてるとか、微妙な空気読むことに鈍感です。
これにより他地方よりも、優越感に浸るタイプの見栄やカッコつけは多いですし、独りよがりでピントのズレた自慢話が多いように思います。
どんなに変なブランド品を持ってても、本人が嬉しそうにしてて、こちらまでほっこりさせるような空気感なら問題ないわけですよ。
底なしの底
最初に書いた見栄を張ったり、カッコをつける目的ですが、通常目的が達成されるとある程度は満足するもんです。
ただ残念ながら、過剰すぎたり、上から見るような態度(なめた態度)の人は、そもそも相手のことなんか考えてませんから、この目的が達成したことにも気づかないんです。
- 単純に自慢したい→一緒に喜んでくれる→気づかない→満足しない
- 人から良く見られたい。→羨望の眼差し→気づかない→満足しない
- 人より良く見られたい。→君は素晴らしい→気づかない→満足しない
- 人より優れている優越感を味わいたい。→参りました→気づかない→満足しない
もうね、この見栄っ張りやカッコつける人って底なしなんですよ。
これは全国的にも見栄っ張りや、カッコをつける人には出やすい症状ですね。
ただ名古屋では、もともと人との掛け合いをする習慣がなく、コミュニケーションがヘタですから、相対的に見て底なしの人が多い結果となります。
こういう人たちって、もう底なしの底を探してるような状態ですよね。
まとめ
今回は名古屋人というより全国的にも当てはまる、見栄っ張りとカッコつけのお話でした。
名古屋の場合、元を辿れば相手の空気を読むのがヘタって話ですね。
みなさんも見栄を張るときはバランス感に注意しましょう。
ほっこりほっこりー。