名古屋走りを解説!その7-狭い道でのスピード
どもども。本能で殴り書きすてっぴぃです。
今回は久しぶりに名古屋走りを解説。
名古屋の人は狭い道でも、がんがんスピードを出します。
名古屋走りの大きな問題に、名古屋の人の危険予測に対する身勝手な考え方があります。
運転をなめてるのも問題ですし、変に牧歌的なのも問題です。
今回はそんな狭い道でスピードを出すロジックから、名古屋走り、名古屋人気質を解説していきます。
なぜ狭い道でスピードをおとすのか
狭い道でスピードを落とすのはなぜでしょう?
それは万が一があるからです。
ちびっ子や爺さん婆さんが急に飛び出してきたときに対応ができない。これに尽きると思います。
でも目をつぶって走ってたからといって、この少子化の時代、子供なんてそんなに飛び出してきません。年寄りが走って出てくることもありません。
多分、数年に1回とか、そんな割合じゃないでしょうか。
しかし万が一がこわいんです。それは1000回に1回しかないかもしれないけど、万が一ひいてしまうのがこわい。
その恐怖を本能が無意識に感じとって、狭い道では自然にスピードを落とすんです。
自分が対応できるスピード、自分の能力に見合ったスピードです。
人間にはこのリミッタ―がついているわけです。
自分基準
名古屋人は人との掛け合いをほとんどしませんから、安全基準が自分基準です。
自分勝手な基準にはリミッターが働くわけでもなく、実にあいまいで怖いもの知らず。
恐怖心がないわけですから、狭い道でも平気でスピードを出すことができます。
逆に道に迷っているときの名古屋人は、車の流れも考えず超スローで走ります。
とにかく自分が基準なんです。
確率のとらえ方がちがう
そもそも確率のとらえ方も違います。
ちびっ子の飛び出しが1000回に1回だとします。
でも1000回に1回でも飛び出しがあったら、狭い道でスピードは出せませんよ。これは夜中でも同じです。
万が一がこわいんです。
しかし、名古屋では10回飛び出しがなかったら「大丈夫!大丈夫!」と自分勝手な基準で決めつけちゃいます。
これは歩行者も同じで、建物から人が出てきても左右を見ません。
繁華街で建物から目をつぶって勢いよく飛び出しても、そんなに人にはぶつからないでしょう。
でも普通は※左右を見るんです。万が一がありますから。
※「左右を見る」というのは、眼球だけ動かしてチラっと一瞬見るだけです。名古屋の人に「左右を見る」というと、首を振って本当にがっつり見ることだと勝手に勘違いされ「そんなにしっかり見るの?」となめてきますので、ここに書いておきます。(これも自分基準。)
まとめ
まわりを見てないのも問題ですが、そもそも危険予測のとらえ方が自分勝手だから事故が多いんですよ。なめてるというか、過信してるというか。
そのくせ気が大きいのに気が弱くて、事故った時などいざという時に適切な対応ができない。
事故現場に立っているドライバーを見ると、叱られた子供みたいになっちゃってますよ。(これをちょいちょい見るのもどうかと思うが。。。)
だから自分に見合ってない運転はするなって話です。
ではー。