名古屋走りを解説!その8-車線の意味
どもども。スペースを程よく使うすてっぴいです。
最近は道路の補修に予算が少ないのか、車線が消えている道路も多いですが、車線とはありがたいもので、鼻ホジで運転してても真っ直ぐ走れる魔法の線でございます。
名古屋の車は歩行者同様、ふらふら走ります。単純にハンドルを触り過ぎているせいも、あるんですが、車線の認識の仕方が他地域とは若干異なります。
今回は車線における認識から、名古屋走りを解説いたします。
そもそも車線とは
車線とは、まあ車が飛び出さないように走るための線ですよ。
こんなこと名古屋にこないと考えもしなかったと思うんですが、通常、私たちは車線を以下のように認識して使っております。
真っ直ぐ走るためのガイドライン(目安)です。
この線をガイドにして無意識に真っ直ぐ走ろうとするわけです。
名古屋における車線の認識
これが名古屋になると車線の認識が若干かわります。
名古屋にとって車線とは、真っ直ぐ走るためのガイドライン(目安)ではなく、自分のテリトリーをあらわす線なんです。
つまりこの線の中は自分のスペースであり、自由に使っても良いと思っている。
なので適当に走っておいて、線を踏みそうになったら中央へ、線を踏みそうになったら中央へを繰り返しながら走ります。(壁にぶつかってもどる感じかな。)
これが名古屋の車がふらふら走る原因のひとつになっています。
他にふらふら走る原因としては、繊細さに欠けるハンドル操作(ハンドル触り過ぎ)と、あとは歩行者がふらふら歩く原因とだいたい一緒ですかね。
詳しくはこちら。
名古屋人の歩き方(2)ふらふら
名古屋人の歩き方(3)惰性で歩く
なんでそうなった?
名古屋の人は自分の世界観を中心に行動し過ぎるあまり、社会生活をおくる上で東京、大阪の人よりも強くストレスや抑圧を感じる傾向があります。(単純に思い通りにいかないストレス。)
このストレスをしょーもない悪あがきで発散しようとするんですが、そのひとつがテリトリーを大きく占有したがる行為なんです。
飲食店でひとりでも4人席に座ろうとしたり、電車で無駄に大きく座ろうとしたり。
この心理が車線にもあらわれていて、このふらふらとした車の運転になるんです。
このへんはもう少し掘り下げて、いつか詳しく執筆したいと思います。
まとめ
まあ車線をギリギリまで使っていいと考える社会と、車線をただのガイド線だと思っている社会では事故率が違うのは当たり前ですよね。
単純にスペースの余裕なく走るんですよ。
みなさんもスペースの無駄遣いは程ほどにしましょう。
ではー。