名古屋人との会話(2)語尾切れ
どーも。しんがり大好きすてっぴぃです。
名古屋の人と会話をしていると、ちょいちょい違和感を感じることがございます。
今回は名古屋の人が会話を非常に聞き取りづらくしている語尾切れから、名古屋人気質を解説していきます。
ダメな関西人
まあ、いつもぼんやり名古屋では会話がしづらいですが、この語尾切れに気づいたのは、私の取引先のアホそうな関西人女性の一言がきっかけでした。
「私ねー、名古屋の人嫌いなんですよー。名古屋の人って語尾切れするじゃないですかー。何言ってるのか分からないですよー。」
まあ、これを名古屋人がたくさん居る場所で堂々と言えちゃうデリカシーのなさが、関西人の悪いところでございます。
しかし私はそのアホそうな女性が発する、発言にハッとなりました。
語尾切れ
確かに名古屋の人は良く語尾切れをいたします。
日本語のやり取りにおいて、語尾によって全く言葉の意味が違ってしまうので、語尾は非常に重要でございます。
「このサイトを名古屋の人は見※□△○※◇△。。。」
これではこのサイトを「見てください」なのか「見ないでください」か分かりませんよね。
名古屋ではこのように話の肝心な部分が聞き取れないってことが多く、「はい??」と聞き返すことが何度もございます。
なぜそうなる?
まあ、語尾切れするのは、単純に自信がないか、言いにくいことを言おうとしてるからのどちらかですよね。
これはどこの地方でも同じで、新入社員や社会経験の少ない人に多いのではないでしょうか。
ただ名古屋ではこの頻度があまりに多い。
名古屋では普段から人との掛け合いをあまりにしませんから、自分ひとりで勝手に気を使い、自分ひとりで勝手に言いにくくなっております。
特にお金に関することや、利益に関することは、言いにくそうに語尾切れをおこしています。
そういう態度は卑屈に見えますから、名古屋の意味もなく自信のある人たちは、その姿を見て調子に乗っちゃう部分もあるんですよね。
まとめ
お金の話などがデリケートになる気持ちは分かりますが、いい加減社会経験を積んでくと、言いにくい話はサラッと直球で行っちゃった方が良いということが分かってきます。
名古屋ではこの社会に揉まれた経験が不足しています。
「結婚式にみんなでプレゼントを贈ろう!」「うえーい!」
って盛り上がってても、いざお金の話しになると急に声が小さくなりますよ。
語尾はとても大切です。みなさんも語尾はしっかりと言うようにしましょう。
ではではー。