名古屋走りを解説!その4-交差点
どもども。交差点にも突撃!すてっぴぃです。
本日も引き続き、名古屋走りを解説!
なぜそうなるのかのロジックや掘り下げはほどほどに、実際に目立つ名古屋の運転の特徴を書いてまいります。
今回も私が生活をしていて感じる完全主観でございます。
交差点での所作
「現場は片側三車線の見通しの良い交差点でー」名古屋のニュースで非常に良く聞くフレーズです。
この交差点も他地方の方が良く指摘する案件です。きけん~。
正直こんなメジャーどころは誰かが書くだろうし、ちょっと市内を運転するだけで分かることなので、あまり書きたい意欲が沸かないんですが、そこは名古屋のプロ。
直進、右折、左折、それぞれにわけて解説していきます。
交差点での直進車
まず名古屋の人は自分の世界観を中心に運転しているので、社会全体にしてみるとかなりムラっけがある運転をしてきます。
めためた遅い車がいたり、あり得ない猛スピードの車がいたり、流れを重視する運転をしないので、とにかく全体から見るとかなりムラムラです。基本はスピード系が多いかな。
そのムラに加え、信号の項でも書いた赤信号でも延々だらだら交差点に突入してくるので、待っている右折車が右折をはじめるタイミングがひたすら遅れます。
ほとんどの車が赤で右折をすることになります。
また大きな交差点で右折の矢印が出る場合は、矢印タイムをフルに使えず、関西の3分の2程度しか車が流れません。
よって右折車は矢印が消えても延々だらだら右折する。
今度は青になった方のスタートが遅れる。
以下、ループ。。。
こういう小さいことが幾重にも重なって、名古屋の人は常にいらいら、せかせかしながら、自分の思いどおりにしたい欲求で運転している方が多くいるように思えます。
世の中自分の思いどおりになることなんてほとんどないのに、これが分からない!
これに交差点内で車線変更してくる車もいるので、なかなかのカオス。
それでも彼らは「平気!平気ー!」
交差点での右折車
右折車ももちデンジャラス。
頻繁ではないですが直進しているときに、あり得ないタイミングで右折車が曲がってきます。
こちらがアクセルを抜くか、ひどいときはブレーキを踏まないとぶつかるタイミングでです。
もしくは曲がる気はなくても、我慢ができず少し前に出てみたり、のろのろのろのろ動いてきたりもします。
頻繁ではないにしても、一度でもこれを体験してしまうと右折車に不信感をいだいてしまい、直進車は常に右折車に気を配らないといけない状態にされます。(関西ではこんなこと考えたこともないなぁ。)
名古屋ではこの小さい不信が、いたるところに存在します。
私が市内、特に街中を走ると関西よりはるかに疲れるのでアンメルツは必須。
でも名古屋人はここでも精神防御ですよ!
「視界、脳内に入れない!」もしくは「平気!平気!」。
なので、名古屋の人はこの右折車がこわくもなんともありません。
「そんなのがこわいの?」
いえす。私はこわいです。
交差点での左折車
これは後日どこかで執筆いたしますが、歩行者案件ですね。
しょっちゅう歩行者が左折車にひかれそうな光景を見かけます。
大阪で横断歩道を歩いてて、左折の車にひかれそうになることそうはないですよ。
簡単に羅列すると。。。
- 歩行者の直前までスピードを出して急停車する。
- びっくりさせるまではOK!当たらなければいいと思っている。
- 人間がこわいから対象方向、対象物をしっかり見ない。
- よって歩行者が嫌な思いをしている、様子を見ようとしない。
- 見ない、見ようとしないから懲りない。
逆に歩行者も「視界、脳内に入れない!」が発動して嫌な空気をなかったことにします。
普通の地域だったらひかれそうになった時くらい、ドライバーの顔見ますよね。見ないんです。
そもそも車が左折した先の信号って、だいたい赤ですよね?
自分が青になって左折してるんですから!
思い立ったらすぐ行動!立派ですが他のところで使いましょう。
まとめ
あまり気づかないですが、三車線、四車線の「信号機のある見通しの良い交差点」によく花が置いてあります。
置いてある場所には、特に注意しましょう。
それではあでゅー。