ナゴヤバシリ8パターンって実際どうなん? 後編

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どもども。今日も心の中は8パターンすてっぴぃです。

先日に引き続き、ネット上に出回っている「ナゴヤバシリ8パターン」がピンとこないので、関西人の視点、名古屋プロの視点で解説いたします。

1~4は前編をご覧ください。
微妙に違う!ナゴヤバシリ8パターン 前編

おさらい:ナゴヤバシリ8パターンとは

8パターン

このけしからん画像。プロが採点だ!

  1. 右折するとみせかけて追い越し、急に左車線に割り込む
  2. 2車線をまたぎ、左右に割り込みながら進む
  3. 黄色でも突き進む
  4. 黄色で止まった前の車を追い越して突き進む
  5. 青になった途端、交差点内で対向の直進者より先に右折する
  6. 交差点で先頭の右折車より先に後続車が右折する
  7. 右矢印のときに左折する
  8. 横断歩道で歩行者が手を挙げても止まらない

5.青になった途端、交差点内で対向の直進者より先に右折する

頻繁にはない!

自分の体感では、たまーにある感じ。

大阪よりは多いですが、群をぬいて多いわけではない。
ヤンキーとかバイクは特にやるだろうし。

それよりおかしな判断、変なタイミングで右折してくるほうがこわい。

こんな大なり小なり、全国どこにでもありそうな事例を書いても、しょうがないですよ。

6.交差点で先頭の右折車より先に後続車が右折する

さんかくー!

名古屋の荒くれ者はやりますね。関西の荒くれ者でも、この発想はなさそう。

たしかに私も生まれて一度もやられたことがなかったので、最初は驚きましたよ。
でも私が名古屋に10年近く住んで見たのは数回かな。(まあそれでも多いか。)

まあさんかく。

7.右矢印のときに左折する

いやいや。ないでしょ!

だからレアケース書いたら、ただの悪口なんだって。

「大坂のやつは車から小便する。」こんなレベル。

こういうのを8パターンに入れたらあかんよ。

8.横断歩道で歩行者が手を挙げても止まらない

いまどき手を挙げて横断歩道渡るやついるか?w

そんなの登下校の小学生くらいだって。

手を挙げたら止まってくれると思うのは、全国的にも大間違い!

法的には車が止まるルールですが、街中と住宅街でもずいぶん認識が違い、実際は流れで判断され全国的にもグレーな状態。(全て一旦停止ついてたらいいのにね。)

歩行者も気をつけないと危ないと思います。

まとめ

いざ書いてみたら非常にケンミンSHOW的で、ひとつもピンと来るのなかった。。。

私は名古屋走りの原因は気質と文化、つまり名古屋人の性格だと考えておりますので、その点には触れず一事例ばかり書いてることに違和感を感じました。

なんで8個なのかも分からんが、もしかしてこれか?

八

こんな一事例だったら8個じゃなく、100個でも書けます。

前編冒頭にも書きましたが、これ書いた人名古屋にちょっと住んだだけか、名古屋でたまに走る程度なんじゃないですかね。本質的にヤバい部分が分かってない。

本当に中日新聞が出処なら、「名古屋走り」で記事書けー!と言われて、wikiでも見ながら雑な仕事で書いたんじゃないですかね。ちなみにwikiに書いてあることは、私と違って上品だしそこそこ納得。

私が「名古屋走り」という言葉を本当は使いたくないのは、こういう表面的な解釈をする輩がいるからです。(SEO的においしいから使ってごめんね。)

私も基本、自分の体験や経験をもとに書いておりますが、なるべく一部を切り抜いた書き方はしないように注意したいと思います。

いつか新8パターン作ってみたいですね。

ではー。

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