犯人はお前だ!
どもす。すてっぴぃです。
このサイト、もともと私の軽い日記的なものも書く予定でしたが、どうもディープな話が多くなっております。
というわけで、本日は軽めにある日のできごとをご紹介。
DIYへのいざない
ある日の休日、私は目が覚めるとモーレツに今流行りのに物づくりがしたくなってきました。
普通ならホームセンターにでも行くんですが、何せナウい作家への夢が広がってしまっている私。
これはもう、東急ハンズでしょ!
名古屋駅のハンズは観光のおばはんが居てうっとうしいので、品数に不満はあるものの自宅から自転車でいける久屋大通りの東急ハンズへー。
勢いよく家を飛び出し、いつ扉が開くか分からない車や、口を開けて歩いている人たちをすり抜け、無事ハンズに到着。
デパートは最上階まで上がって、お高い飲食店を横目で見てから下に降りていくのが通の楽しみ方なので、もちエレベーターで最上階に直行ですよ!
エレベーターホール
しかしエレベーターホールに辿り着いた瞬間、空気は一変します。
「なんだこの臭いわ!!!!」
とんでもない臭いに私は鼻で息を吸うのをやめました。
エレベーターホールに漂うのは、明らかに生々しいう○この臭いです!
こんなリアルな臭いを嗅いだのは小学校以来。
ホールには女性2人組と、さえない男たちが3人。
その中の50代くらいのサラリーマン風のおっさんが油汗をかきながら、もぞもぞ、もぞもぞ。。。
「絶対こいつじゃん!!」
「絶対出てんじゃん!!」
犯人は間違いなく、サラリーマン風のおっさんですよ。
最悪の判断
怖ろしくなった私がその場を立ち去ろうとすると、エレベーターが到着します。
えええええええええ!
一緒に乗んの?一緒に乗んの???
そこにいた全ての人たちは、エレベーターの中に吸い込まれていきました。。。
比較的ワイルドな私もこれは無理。さすがにエレベーターは使えませんでした。
なぜそうなる
まあレアな事件ですが、一生に一度起こるか起こらないかの出来事が頻繁におこるのが名古屋。
なぜそうなるのか分析してみましょう。
犯人
名古屋の人は他人にどう思われているか過剰に意識するくせに、切羽詰まると周りが見えなくなる性質がある。もうこの人の場合トイレのことしか頭にないんですよ。よって平気でエレベーターに乗れてしまう。
周囲の人たち
名古屋の人は自分で判断することが苦手。疑いながらも惰性でどんどん物事が進んでいってしまう。だから疑心暗鬼ながらもエレベーターに乗ってしまう。
私が考える関西の人の対応だと、まあ無言で立ち去るか、デリカシーの無い荒くれ者が居た時は「くっさ!」と声を出しちゃうと思います。
まとめ
このしょーもない出来事にも、名古屋人の気質がはっきり出てると思います。
犯人は急いでるから周りのことは頭にない、周囲は主体性がないからうまく判断ができない。
これは名古屋走りでも同じロジックが働きます。
急いでいるときも、ちょっとだけ心にゆとりを残しておくようにしましょう。
なむなむ。